よくあるご質問をまとめました
光触媒の製造委託やOEM供給、施工に関してよくいただくご質問です。
ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
光触媒の製造委託やOEM供給、施工に関してよくいただくご質問です。
ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
酸化チタンという物質が光を受けることで、2種類の活性酸素を放出します。この活性酸素がコーティング膜に付着した有機物を分解(酸化分解と呼ぶ)し、最終的には水や二酸化炭素等の無害な物質に変わります。
ウイルスや細菌、有害なガス(VOC)などは、全て有機物です。昆虫なども有機物ですので、原理上はそれらすべてを分解することができます。また、分解できないものは無機物で、ガラス、石材や砂、鉱物などが該当します。
一時的に皮膚に触れる、ごく少量を口に含む、ごく少量が目に入るという点に関しては第三者機関の安全性試験をクリアしており、問題ないことが確認されております。ただ、付着した際は、念の為流水でよく洗浄してください。
光触媒に即効性はなく、ゆっくりと効果を発揮します。その速度は光の強さなどの環境によって左右されますので、一概に必要な時間をお伝えすることはできません。ご参考までに、外部試験機関では2~24時間での効果検証を行い、良好な結果を得ています。
全くないわけではございません。「有機物を分解する」という光触媒の効果は発揮できませんが、アリテラスに含まれる銀イオンの効果で、菌を増やさない「抗菌」効果を発揮する為、菌の増加抑制には効果があります。
まず、光触媒は酸化チタンのコーティング膜が残っている限り、効果は持続します。全く触ることがなければ、酸化チタンのコーティング層は約10年程度は残ると実環境想定実験で確認されております。
触る頻度や、触る強さによってコーティング膜の残る期間は異なります。実際の使用環境によって差が出ますので、一概には効果の持続期間は申し上げられませんが、よく触る箇所は6ヵ月~1年程度を目安にお考えください。
紙など水に弱いものには使用をお控えください。また、自動車や外壁の塗装の上にそのまま施工すると、光触媒の力で塗料を分解し、チョーキングを起こしますので外部の塗装面に施工する際は必ずアンダーコートを施工してください。
酸化チタン自体は食品添加物に用いられるなど、安全性が認められております。また、弊社製品においても皮膚一時刺激性試験、急性経口毒性試験、変異原性試験において安全性の確認が出来ております。
基本的には、光量不足が考えられます。強い光を当て、空気が循環するようにしてください。